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銀行の融資審査を有利に進める為に

・事業構造を磨き、収益性を高めます。まずは事業構造の見直しを行います。

 ⇒ビジネスモデル

  ⬜︎話の筋道が通っているか?収支が合っているか?

   →顧客は誰か?

   →顧客とどの様な関係性を確立したいのか?

   →自社商品が持つ価値は何か?

   →どのようにその価値を生成するのか?

   →その価値を生成する上で重要な経営資源は何か?

   →その価値を生成する上で重要な活動は何か?

   →どのようにその価値を届けるのか?

   →仕入先、外注先は誰か?

   →その仕入先、外注先でなければならない理由は何か?

   →価値提供の対価として獲得する金銭は幾らか?

   →価値提供に必要なコストは幾らか?

    ・変動費

    ・固定費

 ⇒SWOT

  ⬜︎自社の強みは何か?

  ⬜︎自社の弱みは何か?

  ⬜︎外部環境的なビジネスチャンスは何か?

  ⬜︎外部環境的なリスク要因は何か?

 ⇒マーケット

  ⬜︎業界別のアナリストレポート、統計情報、有識者へのインタビュー

   →過去の状況、傾向、今後の見通し

    ・各事業が属し、関連する市場の状況

    ・市場に対する自社の商品力

    ・市場成長率

 ⇒競合他社

  ⬜︎主要な競合他社を分析し、自社と比較

   →業界内での位置付け

   →強み、弱み

   →自社の改善しなければならないポイント

   →重要なKPI

   →市場占有率

 ⇒顧客、仕入先、外注先の情報

  ⬜︎顧客、仕入先、外注先の属するマーケット

  ⬜︎顧客、仕入先、外注先の経営戦略、事業戦略

  ⬜︎顧客の与信管理

  ⬜︎仕入先、外注先の信用情報

TFPコンサルでは、資金調達がしやすい財務体質作りや資金調達のコンサルティングを行っております。

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050-8882-0780

TFPコンサル

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銀行の融資審査の目線 ・融資返済を十分に行えるか? ・直接、間接問わず反社会勢力との繋がりはないか? ・融資取引以外のメリットメリットはあるか?

コロナの影響につき、2月ごろから資金調達のご相談を普段の数倍頂いております。 よくある質問をこの場に記載します。参考にして頂ければ幸いです。 Q.コロナ関連で利用できる融資制度はどの様な物があるのか? A.制度融資7種、取り扱い機関と利用要件は以下の通りです。 ・日本政策金融公庫  ⇒経営環境変化対応資金(セーフティネット貸付)   □「売上高が▲5%以上」といった数値要件にかかわらず、今後

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