top of page

銀行の融資審査の目線

・融資返済を十分に行えるか?

 ⇒借入金、債務状況が過剰ではないか?

 ⇒赤字体質ではないか?

  □直近まで赤字だったとしても、黒字化の目処は立っているか?

 ⇒業績の予測が出来ているか?

  □先行きは明るいか?

  □融資返済が可能なキャッシュフローが見込めているか?

 ⇒資金の使途は適切か?

  □赤字補填や未払金支払いの為等の資金ではないか?

  □事業に必要で適切な資金か?

  □迂回融資等ではないか?

  □ノンバンク等への返済の為の資金ではないか?

 ⇒希望する融資額や条件が適切か?

 ⇒今後の資金繰りに無理はないか?

 ⇒リスクがないか?

  □差押え等のリスクはないか?

   →期日を過ぎた未払いや滞納はないか?

   →リスクが高い担保提供やファクタリング等の利用はないか?

  □起訴等のリスクはないか?

  □必要な免許等は保持しているか?

  □最悪の事態が想定され、その様になっても持ち堪えられるか?

  □信頼できる経営者か?

  □情報開示の姿勢は良いか?

・直接、間接問わず反社会勢力との繋がりはないか?

・融資取引以外のメリットメリットはあるか?


TFPコンサルでは、資金調達がしやすい財務体質作りや資金調達のコンサルティングを行っております。


お気軽にお電話ください。

050-8882-0780

TFPコンサル

最新記事

すべて表示

銀行からすれば、中小企業の財務資料が信用できないのは珍しいことではありません。決算書上、資産超過であっても、実態に引き直したら債務超過の可能性もある。というのが銀行の目線です。

コロナの影響につき、2月ごろから資金調達のご相談を普段の数倍頂いております。 よくある質問をこの場に記載します。参考にして頂ければ幸いです。 Q.コロナ関連で利用できる融資制度はどの様な物があるのか? A.制度融資7種、取り扱い機関と利用要件は以下の通りです。 ・日本政策金融公庫  ⇒経営環境変化対応資金(セーフティネット貸付)   □「売上高が▲5%以上」といった数値要件にかかわらず、今後

bottom of page